このフォイリッヒピアノは新品当時から西予市にある非常に貴重な一台です。
そんな時代の生き証人のようなピアノを復活させたいと自分が相談を受けたのがコロナ禍真っ只中の2021年でした。
行政とやり取りを行いようやく復活にこぎつけたのがピアノ製造から100年の節目となる去年2023年でした。
そして今年、復活の立役者の一人としてようやくコンサートに登場します。
ライプツィヒ製のピアノにちなんでライプツィヒ縁の作曲家を中心にお届けします。
会場になっている講堂も大正期の建物を移築したものになります。大正時代のピアノを大正時代の建築物で聴くという滅多にできない貴重な機会となりますのでお近くの方は是非お越しください。
ご予約は下記のお申し込みフォームまたはチラシ記載の電話番号へお願いいたします。
席数に限りがありますのでお申し込みはお早めにお願いいたします。
開催日時
12月22日(日) 13:30開場 14:00開演
場所
宇和米博物館講堂
入場料
一般¥1,000(全席自由)
高校生以下無料
出演
西野 智也(ピアノ) 溝田 麻美(ヴォーカル)
岡崎 直司(講演)
曲目
バッハ=シロティ:G線上のアリア
シューマン:子供の情景
メンデルスゾーン:無言歌集より
ワーグナー=リスト:イゾルデの愛の死
モシュコフスキー:愛のワルツ
他
Comments