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作曲家別おすすめ楽譜紹介 第8回【ブラームス】

更新日:6 日前

この記事ではよく聞かれる『●●の作曲家はどこの出版社の楽譜を買えばいいですか?』を独断で紹介します。楽譜購入の際の参考にしてください。

第8回は濃厚なる後期ドイツロマン派ブラームスを紹介!

※販売ページに飛べる各リンクもあるので価格チェックなどにお使いください。(一部在庫の無い楽譜はリンク無し。)



ヘンレ版

ブラームス

おすすめ度:★★★★☆

価格   :★★★☆☆

網羅性  :★★★★☆

解説   :★★★☆☆

運指   :★★★★☆

入手性  :★★★★★


説明不要のヘンレ版。非常に使い勝手が良くブラームスでは愛用しています。運指は平均的で可もなく不可もなくです。解説も特筆することは無いけど必要十分。他社がピース譜中心なのに対してヘンレ版は曲集の形なので曲単価が安く全集で揃えるなら一番お財布にも優しいです。もちろんピース譜でもありますがピースで買うなら他の出版社の方が良いように思います。

手っ取り早くブラームスの編曲作品を除く主要作品を見たい方はヘンレ版で決まりでしょう。

ヘンレ版の販売リンク(直接販売ページに飛べますのでご活用ください。)

・作品集 第1巻(ソナタ、スケルツォ、バラード収録)

・作品集 第2巻(Op.76,Op.79,Op.116,Op.117,Op.118,Op119収録)

変奏曲集


ウィーン原典版

ブラームス

おすすめ度:★★★★★

価格   :★★★☆☆

網羅性  :★★★★☆

解説   :★★★★★

運指   :★★★☆☆

入手性  :★★★★★


ここ最近力を入れてブラームスの出版を続けているウィーン原典版。日本語で解説と校訂報告がしっかりなされており非常に良い楽譜です。

譜読みのベース楽譜としては現状最もオススメできます。ただブラームスに関しては各出版社いづれも運指が練られておらずあっても無くても変わらないようなものなのが残念です。

網羅性は今後に期待ですが、今現在でも人気のある主要曲は網羅されているのでそこまで不満は無い。


ウィーン原典版の販売リンク(直接販売ページに飛べますのでご活用ください。)

・ピアノソナタ 第1番 第2番 第3番 ・バラード集 ・ヘンデル変奏曲

パガニーニ変奏曲 ・作品集Op.76 ・狂詩曲集 ・幻想曲集Op.116

間奏曲集Op.117 ・作品集Op.118 ・作品集Op.119


ベーレンライター版

ブラームス

おすすめ度:★★★★★

価格   :★★★☆☆

網羅性  :★☆☆☆☆

解説   :★★★★★

運指   :★★★☆☆

入手性  :★★★☆☆


現在ものすごい勢いで新原典版を出版しているベーレンライター版、ブラームスでも良い楽譜を出してくれています。

この楽譜の一番の売りは演奏者目線に立った譜割りにあります。譜めくりを極力排除するような製本がされており非常に画期的であり実用的です。しかし現状では網羅性が非常に悪く後期の作品群と一部作品しか出版されていません。

中身は何れも大差なく高品質なので間違いはないです。弾き手がどの楽譜を選んでも問題はないでしょう。


ベーレンライター原典版の販売リンク(直接販売ページに飛べますのでご活用ください。)

バラード集 ・ヘンデル変奏曲

狂詩曲集 ・幻想曲集Op.116

間奏曲集Op.117 ・作品集Op.118 ・作品集Op.119

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